えびすじゃっぷ一般人男性とトラブル、賠償金76万円

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渋谷に行く

動画に登場した一般人男性とトラブルになり、肖像権侵害や名誉毀損などで提訴されていたと報じられました。
また、賠償金76万円を支払うことで和解したと伝えられています。

今年5月「裁判で負けた」と報告していた

今年5月には「裁判の結果が出たのでご報告します【ママ活を添えて】」(現在は削除)と題した動画で、リーダーのフジが「裁判負けたよ」と何かしらの裁判に“負けた”ことを報告していました。

賠償金は66万円と明かされましたが、メンバーたちは悪びれずに「控訴しよう」「あのガキのことは忘れようぜ」などと挑発的な態度で話し合っていました。

何の裁判かは明かされませんでしたが、えびすじゃっぷはナンパやマッチングアプリなどをテーマにした過激な企画で知られるため、
そうした動画で何かしらのトラブルが起きたのではないかと憶測が飛び交っていました。

ヤンキーの彼氏にブチギレられたwww

9月7日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)に掲載され、9日付の同誌ウェブ版に転載されたことで反響が広がっています。

同誌によると、問題となったのは2019年5月に公開された動画で
動画のタイトルは「渋谷でナンパしてたらヤンキーの彼氏にブチギレられたwww」で、えびすじゃっぷを提訴したのは動画内に登場した慶応大学生(当時)の男性Aさんだったとのことです。

動画では、えびすじゃっぷのメンバーたちが東京・渋谷で街ゆく女性に絡み、抱き寄せたり頭を撫で回したりなどの接触行為もしていました。そこに女性と当時交際していたAさんが駆け寄り、メンバーたちに「やめてください」と抗議。メンバーたちが「すいませんでした~」などとふざけて土下座するという展開になっていました。

現在、同動画は「渋谷に行く」というタイトルに変更され、Aさんが登場するシーンは削除されています。

「挑発的な態度」で賠償金増額に

自分の顔がモザイクなしで数十万回も再生されている動画に使われ、ヤンキー呼ばわりされていると知ったAさんは憤りを感じ、
2020年7月に肖像権侵害や名誉毀損などで提訴

Aさんの訴えは裁判で全面的に認められ、前述の動画のように一時は賠償金66万円で決着となるはずだったようですが、
メンバーたちが挑発的な発言をしたことでAさん側は請求額を増額。今年8月に賠償金76万円で和解が成立したと伝えられています。

トラブル続きで厳しい声が

えびすじゃっぷは、6月に「週刊文春」(文藝春秋)によって人気YouTuberたちの“自粛破りパーティー”が報じられた際、路上で「立ちション」している姿を撮られたことで炎上しましたが、それに続いてのトラブルの話題にネット上では厳しい声が上がっています。

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