JK父子家庭の料理系YouTuberが虐待を告発

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今ままで動画投稿ができなかった理由・謝罪

父子家庭の女子高生YouTuber

高校生・ねるは、父子家庭で暮らす女子高生のYouTuberで「お料理の高校生」として活動しています。

仕事の遅い父親のために、晩御飯を作る動画が今年4月に大きな話題を呼びました。

虐待は幼少期から

ねるは12月6日、1カ月半ぶりとなる動画をサブチャンネルに公開し、

私は幼少期から、父から虐待を受けていました

と告白しました。

父親との仲の良さが評判だったねるですが、

父が必要以上にYouTubeに関与していたので、“仲のいい父子家庭”を演じて、皆さんに嘘をついて裏切っていたこと、本当に申し訳ありません。

と“演出”だったことを謝罪

バスタオルを口に詰められ、殴る蹴るの暴行

YouTubeで収益が得られるようになったことで、喧嘩や口論が増えたそうで

父親には「優しい一面」があり「楽しい尊い思い出」もあるものの、
「再生数が伸びていないことを理由に、バスタオルを口の中に詰められ、殴られ、蹴られました。」と話しました。

再生数が伸びていないことを理由に、バスタオルを口の中に詰められ、殴られ、蹴られました。
抵抗して、爪が剥がれるかと思うくらい爪の中に畳のゴミがたくさん入り、踏ん張り、もがいて、喉の奥から「やめて」と叫び、「ごめんなさい」と言い続けましたが、止まることはなく、それは長時間にわたって続きました。
息ができず、苦しくて、痛くて頭が真っ白になりました。

その後父親と話をしたものの、「お金のことや自分のメンツに関することばかり」で自身の行為も「当然のように話していた」といいます。

ねるは「この人にとって私はお金稼ぎの道具にしかすぎないんだなと」感じ「糸が切れてしまった」そうです。

「この家には一生戻らない」と決意し、家を出る

女子高生YouTuberねるは児童相談所に相談した上で「この家には一生戻らない」と決意し、家を出たそうです。

それから2カ月、家族からはメッセージは届くものの、電話は一度もなく、誰一人迎えにも、探しにも来ないのだそう。

この2カ月間は、この状況を伝えるべきか、この動画を出したらどうなるのか、ずっと考えてきたといいます。一方、父親の方は「悪いと思っている様子は一切ない」そう。これを受け、ねるは動画を公開することにしたと話します。

父親と加害者と被害者の関係になってしまったことが「本当に本当に苦しい」と吐露するねる。
今後のYouTube活動については「まだ何も考えられていません」と語りました。

コメント欄では

まだ16歳なのによく自分で考えてちゃんと行動できた事本当にすごいと思います。ねるちゃんの事ずっとずっとずーっと応援しています。自分の事を1番大切にして過ごしていってね。


本当に無理しないで 身の安全が何よりも大切だから

同い年のファンです。電車で見て涙が溢れました。なんて言えばいいか分かりません…。一生懸命伝えてくれてありがとうございます。できることならお金もあげたいしいっその事一緒に暮らしたいくらいです。ずっとずっとねるちゃんが大好きです。

そういえば最近動画更新ないなと思ってたら、こんなことになってたのか 仲睦まじい感じがしてたけど、演出だったとはねえ

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