レペゼン地球、DJ社長本当の解散理由を告白

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本当のレペゼン地球 解散の経緯について

「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」を公開しました。

レペゼン地球は昨年12月、福岡ドームでのライブをもって解散し
今年1月からは同じメンバーで「Candy Foxx」(同118万人)として活動しています。

昨年のライブでグループの解散を発表した際には
活動当初からドーム公演実現後に解散すると決めていた、と話していましたが
実際には「レペゼン地球」として活動できなくなったため、
慌てて解散を決めたのが真相だったと明かしています。

動画の冒頭でDJ社長は

今俺らって「レペゼン地球」って名前が使えんのよね。
だけんレペゼン地球って名前で新曲出すこともできんし、レペゼン地球って名前でライブ活動もできんし。
レペゼン地球っていう「商標権」が俺の手元にない訳よ。

自分たちがレペゼン地球の権利をもっていないことを告白しました。

知人のH氏の出資でLifeGroupが設立される

22歳のとき、イベント会社を運営していたDJ社長は、6000万円にのぼる借金を抱えていました。

DJ社長は知人「H」に、DJで身を立てたいと相談したところ、Hから新会社を設立するようアドバイスされ
自身が資本金100万を出資し、LifeGroupが設立されます。

会社の株は、DJ社長が借金を返済し終わるまでHが「預かる」と約束していたそうです。

給料もH氏が決めていた。

レペゼン地球の活動が軌道に乗り始めた頃Hからの申し出で、経理や契約などの裏方の仕事をHが担当するようになったようで
DJ社長も、音楽活動に集中できるため当初は喜んでいたようです。

ところが、Hは「お金のことは僕に任せて」といい、売上など経理関係の情報をまったく見せず
不信感が募っていきます。

メンバーの給料もHが決めいたとのことで

めちゃめちゃお金稼いでんだから給料上げてくれって言っても、
「いや~今、税金にお金払ったばっかりだから会社にお金がない」とか、「次のライブの頭金が必要なんだ」とか言って、俺らの給料も全然上がらんかったわけよ


としてメンバーはストレスが溜まっていったと話しています。

株を返すよう求めたが退職金4800万円に、楽曲や印税の権利を要求される

不満はあったものの、借金を返済し終わるまでの我慢と思い、DJ社長はコツコツ返済し続け、今から1~2年前に借金を完済。

会社の株は、DJ社長が借金を返済し終わるまでH氏が「預かる」と約束していたため
株を返すよう求めたところ、H氏は「木元君は未熟だから」などと理由をつけて株を返そうとしなかった。

DJ社長がしつこく言い続けたところ、H氏は条件付きなら株を渡すと言い出し契約書にサインをさせようとしました。

まず退職金4800万円よこせ、でレペゼン地球の歌った楽曲の権利、これすべてよこせ、
で、その後、レペゼン地球のカラオケとかの印税もずっとよこせ

という契約内容だったそうです。

また、H氏が管理していた経理について

ダメなことがあったとしても、咎めたらダメ、訴えたらダメねと。
だから仮にHが横領してたとしても、それは訴えたらダメですよっていう契約書やったんよ。

H氏との会話の録音を公開

DJ社長はH氏に電話で説明を求めたときの録音を公開

H氏は契約書にサインできないなら「この話しナシや」といい、「全部の権利を僕が持ってる」と主張し

どれだけお前俺に迷惑掛けて生きてきたんや
ええとこだけ取るなゴルァ

と話し合いは解決せず、H氏とは弁護士と交えて話すことになったといいます。

H氏の息子に高額の給料を支払っていた

DJ社長によると、会社からは「意味分からんお金の動きとか、何このお金?」というのが「めっちゃ出てきた」とのことで
弁護士を通してHを問いただしたところ、DJ社長はH氏に呼び出され、代表職の解任、つまりクビを宣告されます。

H氏には200万円の給料が支払われており、
「LifeGroupで何もやってない」というH氏の息子に、レペゼン地球のメンバーより高い給料が支払われてたそうです。

DJ社長は解任を言い渡された際の録音や、
レペゼン地球のメンバー 銀太とH氏との会話を公開

銀太さんはH氏に

俺らは10万円で生活できてたのに、お前の○○の息子は10万円の仕事もできてねぇのに、
なんでお前俺より良いマンション住んでんの?
なんで俺より良い車乗ってんの?

俺らより給料もらって! 俺らは貧乏生活して何が「俺らのために頑張って、俺らのために思ってる」だよ!

と2人で話しているときと違うとし
「全部説明してください。で全部返してください。その金は」と説明を求めていました。

Hには「はらわた煮えくり返っている」としつつも「Hに株を渡したのは俺」と認め、レペゼン地球が解散することになったのも、「人気に見合った給料が渡せなかったのも自分のせい」と、反省の弁を述べました。

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