6月28日、「ウチら3姉妹」（登録者数48万人）のメンバー・「とうあ」（同39万人）が「【多分】詐欺にあいました」を公開。
トイレ詰まりで業者に多額のお金を支払ったことを明かしました。
トイレが詰まり業者を呼ぶ
ある日の朝、トイレが詰まってしまったとうあさん。
その日は1日中仕事で時間がなかったため、お風呂で用を足しやり過ごしたそう
翌日、“スッポン（ラバーカップ）”を購入し自力で直そうとするも、全く直らずおなかが限界に。
24時間営業の業者に問い合わせ、すぐ来てもらうことにしたそうです。
来たのは「結構若めの坊主のお兄ちゃん」「結構いい感じの人」だそうで
事情を説明すると、「大体これで直りますから！」と業務用の“スッポン（ローポンプ）”を使いトイレ詰まりを直すことになりました。
費用を聞くと「衛生費とかいろいろ込み込みで2万円」と説明がありました。
お腹が限界だったとうあさんは「全然お願いします」「いち早くうんこしたいのでいち早くお願いします」と快諾しました。
業者の高額請求と便意を天秤にかける
ローポンプを使っても「ちょっと取れないです、直んないです」と業者がいい
直すためには、一度便器自体を脱着する必要があると説明されます。
脱着すると追加で料金が「3万から5万」かかるとのこと
我慢の限界だったとうあさんは脱着作業を承諾してしまいます。
ところが、詰まりの原因と思われるティッシュを取り除いても「まだ直んない」として業者は、詰まって後すぐ呼ばなかったことに腹を立てる様子を見せたそうです。
どんどん（ティッシュが）奥に行っちゃってる可能性もあるし、どんどん固まって、どんどん固くなってる可能性もあります。
飲食店とかで使うような重機、トラックとかでやるレベルかもしれません。
そうなったら4～50万かかりますよ
と言い出します。
ただ、一般的な家庭なのでそこまではしないけど、半分くらい、まあ20～30はかかります
「嘘でしょ？」と料金の高さに驚愕しつつも、お腹が我慢の限界だったことや、これからもトイレを使い続けるならいずれは直さないといけない、と考え「じゃあもあなんでもいいからお願いします」と渋々承諾してしまいます。
最終的に35万円
銀行へお金をおろしに行く間、その業者のサイトを改めて調べると「最安値」「最高でも3万円」と書かれており、違和感を感じたとうあさん
友人に相談し「絶対詐欺だよ」と言われて「詐欺かも」と気づいたそうです。
トイレを直してもらい、領収書の明細を見ると料金はなんと35万円。
修理前に伝えられた料金よりもさらに高くなっていたとのことです。
とうあさんは業者に料金の内訳を問い詰めるも、曖昧な回答しか返ってこず
修理の場に立ち会っていなかったとうあさんは、修理の詳細も本当かどうかがわからなかったようです。
最終的に、とうあはしぶしぶ35万円を支払ったとのこと。
